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アレルギー・肌のお悩み

皮膚科

アトピー性皮膚炎

親子のイメージ

アトピー性皮膚炎は遺伝します

アレルギーによる免疫反応と皮膚の乾燥・バリアー機能の異常により、全身に痒みを伴う皮膚炎(湿疹)が発生する病気がアトピー性皮膚炎です。

アトピー性皮膚炎の症状
  • 赤くなる。
  • ただれたようになる。
  • 皮膚がかたくなる。
  • 小さなブツブツとした発疹ができる。
  • 皮膚が乾燥して粉が吹いたようになる。

上記の症状が何度もあらわれることもあります。
主に皮膚の柔らかい部分にアトピー性皮膚炎の症状が出やすく、乳児であれば、頭や顔、特に頬やあごなどの食べ物やよだれがつく部分に多く出ます。そして全身へ広がっていくことが多いので注意が必要です。
また、幼児期には、初めは全身の皮膚がカサつき、次第にヒジの内側や膝の裏側などの皮膚が弱い部分、手首や足首などの皮膚の柔らかい部位に発病します。

アトピー性皮膚炎の特徴
  • 生後2ヶ月以降から出始める。
  • 2ヶ月以上発疹などの症状が続いている。
  • 顔、頭で始まり、腕や足など全身に広がっていく。
  • 体にひっかき傷が残る。

もし、上記のような症状が発症した場合見、発症した時期や部位(体のどの部分に発症したか)、どのように症状が出たかをきちんとチェックして、早期に医師に相談してください。

気管支喘息

喘息のイメージ

気管支喘息は、代表的なアレルギー疾患で、空気の通り道に慢性的な炎症が起こり、色々な刺激により、

  • 気管支の周りにある筋肉が収縮する
  • 気道の表面の粘膜がむくむ
  • 気道の分泌物(痰)が増える

などの機序により気道が狭くなり、咳やゼイゼイを繰り返す病気です。この気道が狭くなった状態を「喘息発作」といいます。

発作の程度は、軽い咳から「大発作」といわれるすぐに治療を行わないと命にリスクがあるようなものまで様々あります。発作は、治療または軽い症状のものは自然におさまり、咳の症状はなくなります。 しかし、気道の炎症が残っている間は、喘息は治っておらず、発作を繰り返します。発作を起こすことで、気道の炎症が更に強まるため症状が重くなり、また、長期にわたる炎症により、別の肺の病気・合併症を引き起こす可能性もあります。

このため、喘息の治療は発作の時の治療と、発作を予防するための治療の2つに大きく分けられますが、最終目標は、炎症をおさえて、発作が起きないようにすることです。
当院は、小児気管支喘息治療のガイドラインに沿って、お子様の状態に適した治療をおこなっていきます。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎

主な症状は、「鼻水がだらだら垂れて止まらない」、「鼻がムズムズする」、「くしゃみを頻繁にする」、「鼻がつまる」などです。
アレルギー性結膜炎による眼のかゆみがある場合、アレルギー性鼻炎の可能性が大きいです。

主な原因抗原はダニやハウスダストですが、その他にペットやカビの1種のアルテルナリアも原因になる場合があります。
今まで小児では花粉症は少ないと言われておりましたが、近年はスギをはじめとする花粉症が増加傾向にあり、とくにスギは幼児期あるいは学童期に既に感作されている場合があります。

小児のアレルギー性鼻炎では、鼻のかゆみや鼻づまりが気になり、「鼻をほじる・いじる・こする」ことにより鼻出血を起こします。子供は、自分のつらい・苦しい症状をうまく伝えることができません。
気になる症状がみられたら、早めに医師に相談しましょう。

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