乳幼児健康診査は、ママとパパの育児に対する不安を解消し、お子様の発達を知る大切な機会です。子供は大人と異なり、成長や発達スピードが速く、多くのママとパパが心配されます。
1ヶ月健診は赤ちゃんに体の様子や発育などの状態を調べるための非常に大切な健診です。赤ちゃんの検査以外に、育児に関する不安や疑問を相談できる場でありますので、育児についての疑問や不安を事前に準備して専門の医師に相談しましょう。
3~4ヶ月健診における重要なポイントは、首すわりがおきているかどうかです。現時点で完全に座っていなくても、それに向けた発育が進んでいるかどうかをチェックします。
6~7ヶ月健診の時期になると、赤ちゃんの成長に大きく差が出始めてきます。成長のスピードがゆっくりになるため、不安になる方も多いようです。お座りができるかどうかがポイントです。また、心の発達具合や離乳食などの状況についてもチェックします。
9~10ヶ月健診の時期は、たっちやはいはいが出来るかどうかの確認や離乳食から離れているか、身長・体重などの身体測定を行います。身体発達など個人差はありますが、お母さんがお悩みでも小児科の観点から見た時に問題ないこともあります。一度ご相談下さい。
1歳6ヶ月健診では、「一人で歩けるか?」や「言葉をしゃべれるか?」、「飲み物をコップで飲めるか?」などの発達面の確認や視力・聴力などの検査をします。また、歯科健診では、乳歯の本数や噛み合わせ、歯の汚れや虫歯などを検査します。
3歳児健診では、運動能力や言語能力以外に社会性を含む身体と精神の両方の発達具合を確認します。
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